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【2024年04月29日16:04 】 |
大忍術映画 ワタリ
1966年作。

白土三平の漫画原作。

いや~面白い。

邦画は、バカにしてみない方だが

「大忍術映画 ワタリ」

はネットで偶然見つけて、引きこまれた。


2chでの、河本の母さん生活保護。よしもと芸人。
  ↓
ルーキー新一
  ↓
金子 吉延
  ↓
大忍術映画ワタリ


という流れで見つけた。



テンポも悪くない。



漫画がリメイクされると大抵どうして、
こんなにつまらない映画を作れるんだろう?と関心して呆れてしまうのが多い。

デスノート とか

カイジ とか

ガンツ とか

どろろ とか


すげー面白くない。

忍者ワタリの 監督はwikiによると

船床 定男ふなとこ さだお1932年2月5日 - 1972年2月22日 )

らしい。
40歳で亡くなっているのか・・・。( ´_ゝ`)フーン 
惜しい人物だ。


日本映画にありがちな、スローテンポじゃない。
俺はこのスローが嫌い。

せっかちかもしれない。
日本映画は退屈で見ない。
例をあげるとキムタク主演の

「武士の一分」

とか、あのマがわけわかんない。いらいらする。

寅さんとか、クロサワの「もういいかい」とかわけわかんない。
5分と持たない。

多分、ワタリはアニメの構図とかテンポ等の手法を、実写映画にとりいれているから
飽きさせずにテンポよく、見れれる映画になってんのかなと思う。


日本の、実写映画監督とアニメ監督の差はなんだろうね・・w。


俺から言わせれば、アニメ監督の方が優れている。


よくよくwikiのところの他の演出作品をみたら、


船床さん、すげー人物だという事がわかった。Σ(´∀`;)


演出作品 [編集]

テレビ [編集]








えっ・・何この人(監督)


水戸黄門、演出したひとか・・・・
他にも作品は見たことないけれど、名前は聞いたことある奴とかズラズラ並んでいる(゚д゚)!
確かに、ワタリと水戸黄門、演出似ているわ。
こんなに多くの作品残して、40歳で亡くなってんだよな。


船床さんが長生きしていたら・・・もしかして、クロサワよりもすごい人と評価されていたんじゃないの?



少なくとも俺の中では、船床>クロサワ



水戸黄門なんて超々ロングヒットだし、
時代を超えて愛される不滅の演出。
スタンダードがこの人の作品に隠されていると思う。



天才は短命なんだなあ・・




まあともかく・・


忍者映画。漫画は時代を超えて魅力的だなあ。


ただ、特殊効果がチャッチイので、現代版


映画 忍者ワタリ、リメイクしないかなあ。


でも、アホ監督によって
つまらなくなってしまうんだろうなあ・・・。


いやいや、まてよ、


船床さん亡き後、水戸黄門を演出しているのは誰なんだろう?
船床さんの演出DNAが脈々と引き継がれてきているのでは?


もしかして


船床さん亡き後、船床さんの演出を引き継いできたであろう、水戸黄門演出家が、「大忍術映画ワタリ」を現代版にリメイクしたらそれなりに、見れれる忍者映画できるんじゃないの?



という疑問が湧いた。


ただ、水戸黄門放送中止になったんだっけか・・・?



船床さんの演出DNAが、このまま途絶えてしまうのだろうか?



昨今、女が主人公のアニメとか、大きなお友達向けのアニメが多いから

小さな「男の子」がワクワクする作品作って欲しいよなあ。
こういう正統派、忍者映画が復刻したら意外とヒットするかもしれない。















おわり


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【2012年06月05日07:57 】 | 未選択 | コメント(0)
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