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【2024年03月30日01:00 】 |
シュメール文明の粘土板
ゼカリア・シッチンのシュメール文明の粘土板解釈が面白い。

シュメール文明とは、

古代メソポタミアぶんめの最古の段階である前4千年紀(前4000~3001年)後半に登場した民族系投不詳の人々である。彼らが住んでいたのがメソポタミア南部のシュメル地方で、現イラク共和国のペルシア湾付近にあたる。(出典:シュメル神話の世界

シュメール文明は、世界最古の文明として知られている。今から約6000年前、チグリス・ユーフラテス河の中下流域、南メソポタミア(現在のイラク)で勃興した文明だ。この人類最初の文明は、きわめて特異な文明であった。現代の文明や文化の根幹をなす概念や制度は、すべてシュメール文明において形成された。いや、「形成された」という表現は正しくない。シュメール文明は、それに先行する文明が存在しないにもかかわらず、はじめから全てを持っていたのだ。(出典:太陽系第10番惑星「ニビル」の謎―古代シュメール文明に刻まれた異星人アヌンナキの記憶に迫る!!

と書いてある。

このシュメール文明の粘土板を読解できるのは世界で200人足らずといわれる。日本人でシュメール文明の粘土板を解読出来る方がいるのかはしらない。ググると吉川「シュメール語辞書データベース」というのがあったが、チンプンカンプン。使えない。

粘土板を詳しく調べたのが(故)ゼカリア・シッチンである。(惜しいことに亡くなったみたいだ(-∧-;) ナムー)ゼカリア・シッチンが解読した粘土板というのをこの目でぜひみたいと思い、ググってみたが「楔形文字のためのデジタルライブラリー」くらいしかみつけれず、ゼカリア・シッチンが解読したという粘土板をみつけることはできなかった。なので、

シュメール文明の粘土板
  ↓
ゼカリア・シッチンが解読
  ↓
日本人翻訳者
  ↓
我々に届く


という風に、伝言ゲームで我々に伝わるので「ゼカリア・シッチン」が云っていることが正しいのかどうか検証のしようがない。まあ仮に、粘土板がみれたとしてもわからないけど・・・。下記みたいな「さし絵」ぐらいだと万国共通、なんとなくいわんとしていることがわかる。




これは有名な粘土板で、ゼカリア・シッチンの関連する著書には頻繁に登場する。アヌンナキの故郷「ニビル」が書かれているとしているものだ。(詳細は省略する)

ゼカリア・シッチン以外の、まじめな本(いや・・ゼカリア・シッチンが真面目ではないという意味ではないが・・w)は、シュメール文明における粘土板の物語を神話。作り話として取り扱っている。1977年出版の「シュメル神話の世界」から抜粋すると

シュメル神話で人間が創造された理由
「エンキ神とニンマフ女神」では人間がなぜ創造されたかが明確に説明されている。神々の労苦を取り除き、身代わりとして働くために創造されたのが人間であるというのである。

ようするに人間は神によって創造されたと。書かれている。ちなにみに、「シュメル神話の世界」の書は、34年前の1977年に出版されたものである。これについて、著書は次のように感想を述べている。

古代人が「天地創造」「人間想像」について思いをめぐらしたときには、当然ながら神々が一役かった創造という考え方にならざるをえない。科学知識の発達していない古代ではものごとの真理を説明する際には「神々の思し召し」「神々の怒り」のように神々がいると説明しやすい。

ようするに古代人の妄想にすぎないと、この本の著者は解釈している。まあ、当然の感想だろうか。。



ところが、


ゼカリア・シッチンは違った。


人間は神が創造した。のは古代人の妄想ではなく事実である
と。


そういえる背景には、古代シュメール人の高度な天文学の知識と、突如として現れた高度な文明にある。どうやら、神=異星人(アヌンナキ)が地球の我々に手(遺伝子操作)を加え、知恵を与えたのではないか?その痕跡がシュメール文明の粘土板から推測できる(書かれている)というのだ。


その根拠の一つとして、太陽系の記述についてである。ご存知の通り、太陽の周りを。水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星と周回しているが、天王星、海王星、冥王星が見つかったのは18世紀になってからである。

1781年フレデリック・ウィリアム・ハーシュルが天王星を発見。
1846年海王星が発見。
1915年冥王星が発見。


ところが、ゼカリア・シッチンによると、古代シュメール人は6000年前に天王星と海王星の存在をしっていたという。もう一度、この有名な粘土板を見て欲しい。左上のほうに☆マークとその周りを点々が書かれているが、これが太陽系を示しているという。



そればかりではない。シュメール文明の古文書には、天王星は「アヌ」。「水に満ちた青緑色の星」であるなどと詳細な説明まで付されていた。現代天文学がそのことを知ったのは、1986年のことである。1977年にボイジャー2号が天王星に接近通過した際である。


さらに外側にある海王星が確認されたのは1989年。シュメールの古文書には、海王星が「エア」という名前で記録されていたのである。しかも、海王星は「青緑色で、湖沼に満ちた惑星」だというのだ。ボイジャー2号が海王星に接近し送信してきた、海王星の映像は青緑色の惑星であった。
  

海王星はヘリウムや水素で構成される厚い大気に包まれているが、その下には湖沼と思しき青と黄の斑紋がみえた。

このように、古代シュメール文明は天王星と海王星の存在を知っているだけでなく、それぞれの特徴についても正確な知識をもっていた。さらに冥王星は「ガガ」という名前で登場している。

興味深いのは、太陽系の歴史である。(詳細は省略する)


以上を踏まえて再度、シュメール文明の人間創世の記述を見てみよう。古代人の妄想だとバカに出来ない。のではないか?


太陽系第10番惑星「ニビル」の謎―古代シュメール文明に刻まれた異星人アヌンナキの記憶に迫る!!より抜粋。

ニビル王アヌの後継者エンリルが地球総司令管に就任して、40ニビル年(14万4000地球年。40x3600年)経過した。その間にエンリルは派遣を確立し、息子のニヌルタとともに地球を完全に支配していた。一方、権力闘争に敗れたエンキは金坑アブズの支配人としていた。

とはいえ、金坑アブズは休むことなく黄金を産出しつづけていた。惑星ニビルの待機と地熱の減少は深刻であり、黄金のシールドを常に維持しておく必要があった。その為に、黄金の採掘を休むわけにはいかなかったのである。

金坑の労働はあまりにも過酷であった。その労働は、時を経て坑道が深くなればなるほど、過酷さを増していったという。金坑で働くアヌンナキたちの不満は日増しに高まっていった。太古の地球において、まさに労働紛争が勃発しようとしていたのである。

金坑労働者の不穏な動きを知ったエンリルは、ただちにニルヌタをアブズに派遣して、秩序と治安の回復にあたらせた。しかし、ニヌルタの派遣はエンリルとエンキの仲をさらに悪化させただけで、事態の改善にはなんの役にも立たなかった。労働者の不満は爆発寸前にまで高まっており、力で押さえることは困難な状況だったのである。

事態を重くみたエンリルは、自らアブズへ視察に赴くことにした。だが、結果として、この視察が反乱の引き金を引くことになる、地球総司令官エンリルのら来訪に興奮した労働者たちは、黄金採掘用の道具をすべて火に投げ込み、群れをなしてエンリルに詰め寄ったのだ。彼らは口々に叫んだ。

「エンリルを殺せ!くびきを断ち切れ!」

もはや、手がつけられない状態であった。事態の収拾のため、ニビル王アヌが地球を再訪する。そして、アヌは「偉大なるアヌンナキ評議会」を招集したのだった。評議会には、地球総司令官エンリルはもちろんのこと、金坑アブズの支配人エンキも出席していた。

「反逆者に極刑を!」

エンリルが声高に要求する。しかし、評議員のだれひとりとして、エンリルの要求に賛同しない。だれもが金坑労働の過酷さを知っていたからだ。暴動を起こした者たちを処刑したところで、問題の根本的な解決には結びつかない。苦りきったエンリルは、父王アヌに向かって吐き捨てるようにいった。

「偉大なる王アヌよ。このプロジェクトは失敗です。地球は捨てましょう。ニビルに帰りましょう。」

すると、アヌはエンリルを手で制しつつ、居並ぶアヌンナキ評議員たちに向かっていったのだった。

「誰もが知っているように、問題は金坑労働の過酷さにある。しかし、黄金は必要なのだ。いったいどうしたらいいのだろう。何かよい手段はないものか・・・・・・・」

「あります。」

答えたのはエンキだった。

奴隷を創造しましょう。その者に過酷な労働をやらせるのです。我々に変わって奴隷に仕事をさせましょう」

満場のアヌンナキ評議員たちは、驚愕のあまりにどよめいた。奴隷を創造するだと?いったいどのようにして?エンキは説明を始めた。つまり、アヌンナキ自信が金坑で働くのことは止め、代わりに、地球上の動物に働かせようというのである。幸いのことに、地球にはアヌンナキに類似した、ただし、進化途上にある猿人が存在していた。その猿人とアヌンナキとをかけあわせることによって、アヌンナキ並の知性をもった「ルル・アメル(混合された労働者)」を「創造」しようというのだ。

ゼカリア・シッチンの解釈によれば、これこそ「旧約聖書」の「創世記」が描く人類の創造に他ならないという。


神はいわれた。
「我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう」   「創世記」 第一章26


そう、人類は神(アヌンナキ)によって創造された。

抜粋終わり。

補足する。旧約聖書創世記には次のようにも書かれている。

主なる神は、土(アダマ)の塵(チリ)で人(アダム)を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。(第2章7節)


そろそろ疲れてきた(長くなってきた)ので適当に端折る・・・、シュメール文明の粘土板には、大洪水の描写とノアの方舟も記載されている。さらに、太古の現在の地球が出来るまでの過程も記述されている。

古代エジプトよりもさらに古い宗教や文化の大本は、古代シュメール文明にあるといっても過言ではないだろうか?地球上に現存する宗教の神話やいいつたえは、古代シュメール文明を発端とし、脈々とコピーされ分散された結果に過ぎない。かもしれない。



その一例として世界に共通する神の特徴。 蛇


↓ マヤの神 ケツァルコアトル 「羽毛ある」(ケツァルが鳥の名前、コアトルがの意)を意味


↓ 東洋の神 龍。


↓ 西洋の神 ドラゴン。


↓ アダムとイブに唆されて禁断の木の実を食べたために神の国を追放された。




以上を踏まえて


↓ ウバイド文化期の豊穣祈願像(ウル出土) とされる。前5千年紀中頃。





ん・・・ 顔が爬虫類・・?



一般的には、豊穣祈願と解釈されているみたいだが・・、この像は、神(アヌンナキ)を似せたものではないだろうか?マヤ文明、西洋、東洋に出てくるドラゴンや蛇は、このシュメール文明が栄えた頃の記憶ではないだろうか・・?


最近、エイリアンが地球に侵略してくる映画「V ビジター」がリメイクされたが、このエイリアンも爬虫類が人の皮を被っている。偶然か・・・?





もし本当にアヌンナキが実在しても、トカゲ人間は勘弁だな。。(´・ω・`)




かわいい女の子がいい。。。。



終わり。
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【2012年04月23日12:02 】 | 未選択 | コメント(0)
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