プログラムと政治とオカルトと戯れ言
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1966年作。
白土三平の漫画原作。 いや~面白い。 邦画は、バカにしてみない方だが 「大忍術映画 ワタリ」 はネットで偶然見つけて、引きこまれた。 2chでの、河本の母さん生活保護。よしもと芸人。 ↓ ルーキー新一 ↓ 金子 吉延 ↓ 大忍術映画ワタリ という流れで見つけた。 テンポも悪くない。 漫画がリメイクされると大抵どうして、 こんなにつまらない映画を作れるんだろう?と関心して呆れてしまうのが多い。 デスノート とか カイジ とか ガンツ とか どろろ とか すげー面白くない。 忍者ワタリの 監督はwikiによると 船床 定男(ふなとこ さだお、1932年2月5日 - 1972年2月22日 ) らしい。 40歳で亡くなっているのか・・・。( ´_ゝ`)フーン 惜しい人物だ。 日本映画にありがちな、スローテンポじゃない。 俺はこのスローが嫌い。 せっかちかもしれない。 日本映画は退屈で見ない。 例をあげるとキムタク主演の 「武士の一分」 とか、あのマがわけわかんない。いらいらする。 寅さんとか、クロサワの「もういいかい」とかわけわかんない。 5分と持たない。 多分、ワタリはアニメの構図とかテンポ等の手法を、実写映画にとりいれているから 飽きさせずにテンポよく、見れれる映画になってんのかなと思う。 日本の、実写映画監督とアニメ監督の差はなんだろうね・・w。 俺から言わせれば、アニメ監督の方が優れている。 よくよくwikiのところの他の演出作品をみたら、 船床さん、すげー人物だという事がわかった。Σ(´∀`;) 演出作品 [編集]テレビ [編集]
えっ・・何この人(監督) 水戸黄門、演出したひとか・・・・ 他にも作品は見たことないけれど、名前は聞いたことある奴とかズラズラ並んでいる(゚д゚)! 確かに、ワタリと水戸黄門、演出似ているわ。 こんなに多くの作品残して、40歳で亡くなってんだよな。 船床さんが長生きしていたら・・・もしかして、クロサワよりもすごい人と評価されていたんじゃないの? 少なくとも俺の中では、船床>クロサワ 水戸黄門なんて超々ロングヒットだし、 時代を超えて愛される不滅の演出。 スタンダードがこの人の作品に隠されていると思う。 天才は短命なんだなあ・・ まあともかく・・ 忍者映画。漫画は時代を超えて魅力的だなあ。 ただ、特殊効果がチャッチイので、現代版 映画 忍者ワタリ、リメイクしないかなあ。 でも、アホ監督によって つまらなくなってしまうんだろうなあ・・・。 いやいや、まてよ、 船床さん亡き後、水戸黄門を演出しているのは誰なんだろう? 船床さんの演出DNAが脈々と引き継がれてきているのでは? もしかして 船床さん亡き後、船床さんの演出を引き継いできたであろう、水戸黄門演出家が、「大忍術映画ワタリ」を現代版にリメイクしたらそれなりに、見れれる忍者映画できるんじゃないの? という疑問が湧いた。 ただ、水戸黄門放送中止になったんだっけか・・・? 船床さんの演出DNAが、このまま途絶えてしまうのだろうか? 昨今、女が主人公のアニメとか、大きなお友達向けのアニメが多いから 小さな「男の子」がワクワクする作品作って欲しいよなあ。 こういう正統派、忍者映画が復刻したら意外とヒットするかもしれない。 おわり PR |